Xiaomi Redmi Buds 6 lite | コスパ抜群のTWS | ANC搭載、接続安定で日常使いに最適

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Xiaomi Redmi Buds 6 Liteの概要

今回は、最近話題のワイヤレスイヤホン「Xiaomi Redmi Buds 6 Lite」をレビューします。通勤や通学中の音楽鑑賞に欠かせないアイテムとなっているイヤホン。コスパの高さで知られるXiaomiの新作は、果たして期待通りの性能を発揮するのでしょうか?実際に使用した感想と共に、詳しくご紹介していきます。

Xiaomi Redmi Buds 6 Liteは、中国の大手テクノロジー企業Xiaomiが展開するRedmiブランドの最新ワイヤレスイヤホンです。コストパフォーマンスの高さで知られるRedmiシリーズの中でも、特にエントリーモデルとして位置づけられています。

目次

製品の概要

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Redmi Buds 6 Liteのパッケージ
  • Bluetooth 5.3対応
  • 最大38時間の再生時間(充電ケース込み)
  • 最大40dbのANC搭載
  • ノイズリダクション搭載の通話マイク
  • タッチコントロール搭載
  • Google Fast Pair対応
  • Xiaomi Earbuds *Android & iPhone対応のアプリ

3千円程という安価な価格でワイヤレスイヤホンのトレンドであるANC(アクティブノイズキャンセリング)を搭載していることやケース込みで最大38時間のバッテリー持ちを実現しているコスパ最強なTWSイヤホンになっています。

開封レビュー

本体と同梱品

同梱品はイヤホン本体、説明書とイアヤーピースのみとシンプルになっていて充電ケーブルなど付属していませんでした。中華製のイヤホンメーカーはケーブルや綿棒が同梱されていることがあるのですが、必要最低限の付属品でした。

本体の質感と充電ポート(USB-C)

充電ケースはマットな質感でイヤホンは光沢のある仕上がりになっていて、価格以上のビルドクオリティになっています。カラー展開もレビューしているブラック以外にホワイトとブルーもあるため幅広いユーザーに良さそうな見た目ですね。
イヤホンーケースの下部には充電用のUSB Type-Cポートと接続の際に使用する、ボタンがありました。

イヤーピース

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イヤーピース

イヤーピースは本体にあらかじめ装着されているものを含めて3サイズが付属していました。
穴の形状が楕円形のため、当方の愛用している「SednaEarfit XELASTEC」は装着が難しかったです。
そのため、イヤピースを購入する際は楕円形の穴または穴の形状が通常よりやや大きいものにした方が良さそうです。

接続方法とBluetooth性能

初回の接続はイヤホンをケースから取り出し、スマートフォンやPCのBluetooth設定画面から「Redmi Buds 6 Lite」を選択するとペアリングが完了します。

別の機種との2回目以降の接続はイヤホンケース本体下部のボタンを数秒程度、長押ししてからイヤホンをケースから取り出すことで、初回の接続同様にBluetooth設定画面に表示されペアリングができます。

一度ペアリングしたデバイスは、ケースを開けてイヤホンを取り出すだけで自動的に接続されるので、とても便利です。

Bluetooth 5.3の安定性


接続の安定性が非常に高いです。オフィスや繁華街など、電波が混雑しやすい環境でも、比較的途切れることなく安定した接続を維持できました。

ズボンのポケットにペアリングしたスマートフォンを入れた状態で、朝の通勤の時間帯にて接続の安定性をテストいたしました。

新宿: 一度も途切れることなく安定

品川:安定はしているが一部で音の乱れあり

マルチポイント接続

残念ながら、Xiaomi Redmi Buds 6 Liteはマルチポイント接続に対応していません。複数のデバイスを同時に接続して使い分けることはできないので、スマートフォンとPCを頻繁に切り替えて使用する方は注意が必要です。

Android端末での使用感

Google Fast Pairに対応しているため、Android端末ではポップアップウィンドウが表示されて瞬時に接続できるなど、よりシームレスな体験が可能でした。

*iPhoneではポップアップ表示には対応しておりません。

専用アプリの機能 「Xiaomi Earbuds」

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Xiaomiの専用アプリ「Xiaomi Earbuds」をインストールすると、より詳細な設定や機能のカスタマイズが可能になります。イコライザー設定やタッチコントロールのカスタマイズ、ファームウェアのアップデートなどが行えます。

ノイズキャンセリング、外音取込みとオフの3モードを選択できますが、ANCの強度や外音の取込み量は細かく調整出来ませんでした。ここは上位機種と差がつけられているようですね。

低遅延モード(通称:ゲーミングモード)

価格を考えると仕方ありませんが、ゲーム時に重宝する低遅延モードには非対応でした。ただ、動画などであれば対応していなくても問題はないです。

iPhoneとの互換性

基本的な機能は問題なく使用可能でした。音楽再生や通話機能は、Androidと同様にスムーズに利用可能です。Bluetooth接続の手順も同じ(Google Fast Pairは非対応)で、特別な設定は必要ありませんでした。

以前はAndroidのみだったのですが、現在は専用アプリ「Xiaomi Earbuds」がiOS向けにもリリースされている為、iPhoneでも使用可能です。

サウンドクオリティのレビュー

バランスの取れた音質
Xiaomi Redmi Buds 6 Liteの音質は、価格帯を考慮するとかなり良好です。12.4mmのダイナミックドライバーを採用しており、バランスの取れた音響性能を実現していました。

程よい量の低音が響き、高音域はトゲのないフラットな感じでした。付属のイヤーピース的に密閉度がやや低いので、低音のボリュームを出したい方はイヤーピースを変更した方が良さそうです。

通話音質

マイクの性能も悪くありません。クリアな音声が相手に届くので、急な電話にも対応できます。ただし、風の強い屋外などでは、多少ノイズが入ることもあるので、重要な通話の際は注意が必要です。

バッテリー性能と充電ケース

長時間の連続使用が可能
Xiaomi Redmi Buds 6 Liteのバッテリー持続時間は、驚くほど優秀です。イヤホン本体だけで最大6時間の連続再生が可能で、充電ケースと合わせると最大28時間まで使用できます。
実際の使用感としては、1日中編集をしながら音楽を聴いていても、バッテリー切れの心配はほとんどありませんでした。長時間の外出や旅行時にも安心して使えるのが大きな魅力です。

快適なフィット感

Xiaomi Redmi Buds 6 Liteは、長時間の使用でも快適な着け心地を実現しています。人間工学に基づいたデザインで、耳にしっかりとフィットするので、激しい動きをしても落ちる心配がありません。
3サイズのイヤーチップが付属しているので、自分の耳の形に合わせて最適なサイズを選べました。

コストパフォーマンスの高さ

Xiaomi Redmi Buds 6 Liteの最大の魅力は、その価格にあります。実売価格は約3,000円前後で、この価格帯としては非常に高い性能を誇ります。
同価格帯の競合製品と比較しても、ANC、音質、バッテリー持続時間や接続の安定性などの面で優位性を感じられます。特に、Bluetooth 5.3への対応や長時間バッテリーは、この価格帯では珍しい特徴です。

Xiaomi Redmi Buds 6 Lite: 終わりに

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ANC対応で接続が安定していて、通話音質も良い約3000円のコスパが高いイヤホンでした!
低遅延モードやデュアルデバイス接続非対応な点は注意が必要です。

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