「フレーミングが大事って聞くけど、結局なにを気をつければいいの…?」
カメラを始めてしばらく経つと、こんな疑問にぶつかる瞬間があります。私自身、一眼を手にしたばかりの頃は、目の前の美しい景色をとにかく全部入れようとして、あとから見返すと「何を撮りたかったんだっけ?」という写真ばかり量産していました。きれいだと思ったはずなのに、写真になると感動が伝わらない。あの歯がゆさは、カメラを始めた人なら誰もが一度は経験するのではないでしょうか。
MIYABIこの記事では写真の「フレーミング」の意味から、
被写体の配置やシーン別のコツまで、比較写真つきでわかりやすく解説します。
フレーミングの考え方を身につけるだけで、同じカメラ・同じ場所でも、驚くほど「伝わる写真」が撮れるようになりますよ。
1.「フレーミング」とは?ひとことで言うと
フレーミングとは、一言でいうと「写真の枠(フレーム)の中に何を入れ、何を外すかを決める作業」のことです。
カメラのファインダーや液晶画面を通して、被写体の位置・大きさ・背景の取り入れ方を調整し、1枚の写真としての見え方をコントロールする行為を指します。
日常生活でたとえると、フレーミングは「窓から外を眺める感覚」に近いかもしれません。同じ部屋にいても、大きな窓から見る景色と、小さな窓から覗く景色ではまったく印象が違いますよね。窓の位置を少しずらすだけで、見える建物が変わったり、空の広さが変わったりする。カメラのフレーミングもまさにこれと同じで、ファインダーという「窓」をどこに向け、何を枠に収めるかで、写真の印象はガラッと変わるのです。
ここが面白いところなのですが、カメラの設定画面に「フレーミング」というボタンがあるわけではありません。
絞りやシャッタースピードのように数値で操作するものではなく、撮影者自身の「目」と「足」と「判断力」で決めるものです。だからこそ奥が深く、同じ場所で同じカメラを使っても、人によってまったく違う写真が生まれる。私はこの事実を知ったとき、カメラの世界がまた一段と面白くなりました。機材の性能だけでは決まらない、自分だけの視点がそこにある——そう気づいた瞬間のワクワク感は、今でもはっきり覚えています。
2. フレーミングの仕組みをもう少し詳しく
フレーミングの仕組みを、もう少し掘り下げてみましょう。
フレーミングは大きく「何を入れるか(インクルージョン)」と「何を外すか(エクスクルージョン)」の2つの判断で構成されています。
「何を入れるか」の判断
主役となる被写体はもちろん、それを引き立てる背景や前景、空間の余白まで、写真の中に意図的に取り込む要素を選ぶ作業です。たとえば、道端に咲いている花を撮るとき、背景のボケた緑を入れるか、抜けるような青空を入れるかで、同じ花でも季節感や空気感がまったく変わります。
以前、紅葉の季節に近所の公園で赤いモミジを撮ったことがあります。最初は葉っぱだけをアップで撮っていたのですが、ふと背景に池の水面を入れてみたら、赤と青のコントラストが生まれて、一気に「作品」っぽくなったんです。何を入れるかの判断ひとつで、こんなにも写真の表情が変わるのかと、しばらくカメラの液晶を見つめて感動していました。
「何を外すか」の判断
実はこちらのほうが重要です。撮り続けるうちに、痛いほど実感するようになりました。ゴミ箱、電線、通行人の半身…… 「入れたくないもの」を意識的に排除することで、写真は一気に洗練されます。初心者のうちは「入れること」に意識が向きがちですが、「外すこと」にこそフレーミングの本質があると言っても過言ではありません。
さらに、フレーミングでは以下の要素も同時に判断しています。
被写体の配置(ポジショニング) — 主役を画面のどこに置くか。ど真ん中に置くのか、端に寄せるのか。配置ひとつで写真の安定感や動きの印象が変わります。
画角の選択(引きと寄り) — 被写体に近づいて大きく写すのか、引いて周囲の状況も含めて写すのか。ズームレンズなら焦点距離の選択が、単焦点レンズなら自分の足で距離を調整することが、フレーミングの一部になります。
カメラの角度(アングル) — 目の高さから撮るのか、しゃがんで見上げるのか、高い位置から見下ろすのか。同じ被写体でもアングルが変わるだけで、力強さや親しみやすさなど、写真から受ける印象は大きく変わります。
初心者のうちは、まず「主役を決める → 邪魔なものを外す → 配置を考える」の3ステップを意識するだけで、写真の完成度がぐっと上がります。私もこの3つだけを意識し始めてから、撮った写真を見返したときの「あ、いいかも」と感じる頻度が明らかに増えました。小さな変化ですが、その積み重ねがカメラを続けるモチベーションになっています。
補足:「フレーミング」と「構図」の違い
似た言葉に「構図」がありますが、フレーミングとは微妙にニュアンスが異なります。
| 比較項目 | フレーミング | 構図(コンポジション) |
|---|---|---|
| 意味 | 枠の中に何を入れ何を外すかを決める「行為」 | 画面内の要素の配置・バランスを指す「設計図」 |
| 焦点 | 撮影現場での取捨選択のプロセス | 画面上の視覚的なバランスや法則 |
| 具体例 | 「電線を外そう」「もう少し寄ろう」 | 「三分割法で配置しよう」「対角線を意識しよう」 |
| 初心者が先に覚えるべきは? | ◎ こちらが先 | ○ フレーミングに慣れたら次のステップ |
実際の撮影では、フレーミングと構図は切り離せない関係にあります。フレーミングで「何を入れるか」を決め、構図で「どう配置するか」を整える——この2つがかみ合ったとき、写真は格段に良くなります。ただ、まずはフレーミングの意識が先です。どんなに美しい構図法を知っていても、余計なものが写り込んでいたら台無しですから。
3. フレーミングが写真に与える影響【比較写真あり】
実際にフレーミングを変えて撮影した写真を見比べてみましょう。同じ場所・同じ時間帯・同じカメラ設定で、フレーミングだけを変えた例です。
【比較写真エリア】
| 写真A:引きで全体 | 写真B:寄りで主役強調 | 写真C:立ち位置を変えて整理 | |
|---|---|---|---|
| フレーミングの違い | 広角で周囲をすべて含めた | 被写体に近づき不要な要素を排除 | 撮影位置を移動し背景を整理 |
| 見た目の変化 | 情報量が多く、主役が埋もれがち | 主役が明確で目を引く | 背景がすっきりし、主役と調和 |
| 向いているシーン | 旅行の記録写真、風景全体の記録 | ポートレート、料理写真、花の接写 | SNS投稿、作品としての1枚 |
このように、カメラの設定を一切変えなくても、自分が動いてフレーミングを変えるだけで写真の印象はまったく別物になります。
私が初めてこの違いを身をもって実感したのは、近所の公園でベンチを撮ったときでした。休日の散歩中に「あ、いい雰囲気だな」と思ってシャッターを切ったのですが、あとで見返すとベンチのすぐ横にゴミ箱がしっかり写り込んでいて、なんとも残念な雰囲気。でも翌週同じ場所に行って、今度は2歩だけ右に移動してから撮ったら、ゴミ箱が画面の外に消えて、同じベンチが急に「絵になる」一枚に変わったんです。
たった2歩。カメラの設定は何も変えていません。変わったのは、自分の立ち位置だけ。フレーミングって、こういう小さな判断の積み重ねなんだと気づいた瞬間でした。あの日から、シャッターを切る前に一歩動いてみる——その習慣が、少しずつ自分の写真を変えてくれている気がします。
最初は極端に「引き」と「寄り」で同じものを撮り比べてみてください。画面の中の情報量が変わるだけで、写真から受ける印象がこんなにも違うのかと驚くはずです。



FUJIFILM X-M5のようなバリアングル式の液晶を搭載しているものだとフレームングがしやすいです。
4. 実際の撮影でのフレーミングの実践方法
シーン別フレーミングのコツ
| 撮影シーン | フレーミングのポイント | 理由 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| 風景写真 | 手前に前景(花・岩など)を入れ、奥行きを出す | 前景があると写真に立体感と「引き込まれる感覚」が生まれる | ★☆☆ |
| ポートレート | 頭上の空間を適度に、関節で切らない | 頭上が広すぎると間延びし、関節切りは不自然さの原因に | ★★☆ |
| テーブルフォト(料理) | 真上か斜め45度から。余計な食器やメニュー表を外す | 主役の料理を際立たせ、SNS映えする見た目になる | ★☆☆ |
| スナップ | 「撮りたい」と思った瞬間に構えつつ、端の不要物を一瞬チェック | 瞬間を逃さないスピード感と、画面端の整理の両立が大切 | ★★☆ |
| 夜景 | 水平を保ち、光源を画面のどこに置くか意識する | 夜景は水平のずれが目立ちやすく、光の位置で雰囲気が激変する | ★★★ |
| 動きもの(子ども・ペット) | 進行方向に空間を空ける(リードスペース) | 動きの先に余白があると、躍動感や物語性が生まれる | ★★☆ |
フレーミングの実践ステップ


ステップ1:主役を決める
まず「この写真の主役は何?」と自分に問いかけます。「全部きれい」は禁物です。1枚の写真につき主役は1つ。これだけで写真に芯が通ります。私は最初の頃、旅先で「あれもこれも入れたい」と欲張っては、あとから見て「何の写真だっけ…」と首をかしげる失敗を繰り返していました。「主役は1つ」と決めてから、自分の写真が明らかに変わり始めたのを覚えています。
ステップ2:邪魔なものを探して外す
ファインダーや液晶画面の四隅をぐるっと確認してください。電線、ゴミ箱、通行人の半身、看板——主役を邪魔するものが見つかったら、自分が動いて画面から外します。ズームで調整するのではなく「足で動いて調整する」のがフレーミングの基本です。たった一歩の移動で、不要な要素が画面から消えることは本当に多いです。
ステップ3:被写体の位置を決める
主役を画面のど真ん中(日の丸構図)に置くか、やや左右にずらすか。迷ったら「三分割法」を意識してみてください。画面を縦横3等分した線の交点あたりに主役を置くと、バランスのとれた写真になりやすいです。カメラのグリッド表示をONにしておくと、この位置合わせがとても楽になります。
ステップ4:引き・寄りを試して撮り比べる
1つの被写体に対して、まず引いて全体を入れた写真と、寄って主役を大きく写した写真の両方を撮ってみてください。あとで見比べると、自分がどちらのフレーミングに惹かれるかがわかります。これは単なる技術的な比較ではなく、「自分の好き」を発見する作業でもあります。私はこの撮り比べをするようになってから、自分は引きの写真よりもぐっと寄った写真が好きなんだと気づきました。こういう小さな発見が、写真を撮る楽しさをどんどん深くしてくれます。
ステップ5:撮った写真を確認して微調整する
再生ボタンで写真を拡大し、画面の端に不要なものが写り込んでいないか確認します。もし気になるものがあれば、少しだけ位置やアングルを変えてもう一枚。この「撮る → 確認 → 微調整する」のサイクルが、フレーミングの上達において一番大切な習慣です。失敗も成功も、すべてが学びの過程。私は撮った写真をその場で確認する癖がついてから、上達のスピードが明らかに上がったと感じています。
メーカー別:フレーミングに役立つ機能
フレーミングはカメラの自動設定ではなく撮影者の判断ですが、各メーカーにはフレーミングをサポートしてくれる便利な機能が搭載されています。
Canonの場合
- グリッド表示:メニュー → 撮影設定 → グリッド → 3×3(三分割)を選択
- チルト液晶搭載機種なら、ローアングルやハイアングルのフレーミングが格段に楽に
Nikonの場合
- グリッド表示:メニュー → カスタムメニュー → 撮影表示 → 格子線表示をON
- バリアングル液晶搭載機種なら自由なアングルでフレーミング可能
Sonyの場合
- グリッド表示:MENU → 撮影設定 → グリッドライン → 3分割
- ライブビュー拡大表示で、細部のフレーミングを丁寧に確認できる
FUJIFILMの場合
- フレーミングガイド:MENU → 画面設定 → フレーミングガイド → グリッド9分割
- フィルムシミュレーションで仕上がりの色味をプレビューしながらフレーミングできる
OM SYSTEM(OLYMPUS)の場合
- グリッド表示:MENU → カスタムメニュー → 表示 → グリッド表示をON
- 防塵防滴ボディなので、雨の日のフレーミング練習もためらわず挑戦できる
5. 初心者がやりがちなフレーミングの失敗と対策
失敗①:「全部入れたい病」で主役が埋もれる
原因:目の前の景色が美しいと、つい全部を1枚に収めたくなります。人間の目は広い視野と立体感を持っていますが、カメラのフレームは限られた四角形の平面。すべてを入れようとすると、「何を見せたいのかわからない写真」が出来上がってしまいます。
私もカメラを始めたばかりの頃、旅行先で「この景色、全部きれい!」と思って広角で撮りまくっていました。帰宅して見返すと、どの写真もただ「広い」だけで、現地で感じた感動がまったく伝わってこない。あのがっかり感は、今でも鮮明に覚えています。
対策:「この写真で一番見せたいものは何?」と撮影前に自問してください。主役を1つ決めたら、それ以外は思い切って切り捨てる勇気を持つこと。最初は寄り気味に撮るくらいがちょうどいいです。引きの写真は後からトリミングで作れますが、寄りの写真は後から作れません。
失敗②:画面の端に「半端なもの」が写り込む
原因:被写体に集中するあまり、フレームの端にゴミ箱の一部や通行人の腕だけが入ってしまうパターンです。「ちょっとだけ入っている」が実は一番気になるもので、入れるなら意図的にしっかり入れる、入れないなら完全に外す——この判断が甘いと、写真全体が散漫な印象になります。
対策:シャッターを押す直前に、画面の四隅を時計回りにサッとチェックする習慣をつけてください。たった1〜2秒の確認で、あとで「惜しい!」と後悔する写真が激減します。私はこの習慣がつくまで、何百枚もの「端に何か写り込んだ写真」を撮りました。今思えば遠回りでしたが、あの失敗の山があるからこそ四隅チェックが身体に染みついた。失敗も成功も、すべてが学びの過程だと改めて思います。
失敗③:水平が取れていない
原因:フレーミングに夢中になると、カメラが微妙に傾いていることに気づかないことがあります。特に海の水平線や建物の垂直線が入る写真では、わずかな傾きがとても目立ちます。
対策:カメラのグリッド表示(三分割線)をONにして、水平の基準線として活用してください。多くのカメラには電子水準器の機能も搭載されています。風景や建物を撮るときは、水準器を頼りにしっかり水平を取る癖をつけましょう。後処理で傾き補正もできますが、その分画像が切り取られて、せっかくのフレーミングが崩れてしまいます。撮影時に水平を取るのがベストです。
6. フレーミングについてよくある質問 — FAQ
Q1. フレーミングとは簡単に言うと何ですか?
A. フレーミングとは「写真の枠の中に何を入れ、何を外すかを決める作業」のことです。カメラのファインダーや液晶画面を通して、被写体の位置や背景を調整し、1枚の写真としての見え方をコントロールする行為を指します。
Q2. フレーミングはオート設定で自動的に行われますか?
A. いいえ、フレーミングはカメラの自動機能ではカバーできない領域です。絞りやシャッタースピードはオートに任せられますが、「何を写し、何を外すか」は撮影者自身が判断するもの。これこそが写真の個性を決める最も人間的な部分であり、だからこそ面白いのです。
Q3. フレーミングと構図はどちらを先に覚えるべき?
A. フレーミングから覚えるのがおすすめです。構図(三分割法や対角線構図など)はフレーミングの中で使う「配置のテクニック」です。まずは「何を入れて何を外すか」の判断に慣れてから構図法を学ぶと、理解がスムーズに進みます。
Q4. スマホでもフレーミングは練習できますか?
A. もちろんです。フレーミングはカメラ機材に依存しない技術なので、スマホでも十分に練習できます。むしろスマホは常に持ち歩いているので、日常的にフレーミングの目を養うには最適です。iPhoneならカメラアプリのグリッド表示(設定 → カメラ → グリッドをON)を活用してみてください。通勤途中や散歩中にスマホで「これを主役にして、これを外す」と考えながら撮る——それだけで、気づいたら一眼での撮影でもフレーミングが上手くなっています。
Q5. フレーミングが上手くなるには何を意識すればいいですか?
A. 3つのことを意識するだけで、フレーミングは着実に上達します。第一に、撮影前に「主役は何か」を必ず決めること。第二に、画面の四隅をチェックして不要なものを外すこと。第三に、同じ被写体を「引き・寄り・角度変え」で最低3パターン撮ること。この3つを習慣にするだけで、1ヶ月後の写真は見違えるほど変わります。
Q6. 後からトリミングすればフレーミングは適当でいいですか?
A. 後処理でのトリミングも有効な手段ですが、撮影時のフレーミングを大切にするべきです。トリミングすると画素数が減り、大きくプリントしたときに画質が落ちます。また、撮影時に意識的にフレーミングする習慣がないと、いつまでも「とりあえず撮ってあとで切る」癖が抜けず、上達の妨げになってしまいます。
7. 関連するカメラ用語
フレーミングを理解したら、あわせて覚えておきたい用語を紹介します。
- 三分割法(さんぶんかつほう):画面を縦横3等分し、その交点に主役を配置する構図法。フレーミングで「どこに何を置くか」を決める際の最も基本的な指針になります。 → 詳しくは「三分割法とは?初心者向け解説」(内部リンク)
- 被写界深度(ひしゃかいしんど):ピントが合って見える範囲の奥行きのこと。フレーミングで背景を入れるか外すかを考える際、被写界深度で背景をぼかすかくっきり写すかを組み合わせると、表現の幅が格段に広がります。 → 詳しくは「被写界深度の基本と設定方法」(内部リンク)
- 焦点距離(しょうてんきょり):レンズが写せる範囲(画角)を決める数値で、mmで表示されます。焦点距離によってフレーミングに含められる範囲が物理的に変わるため、レンズ選びとフレーミングは密接に関わっています。 → 詳しくは「焦点距離とは?初心者向け解説」(内部リンク)
- ホワイトバランス:写真の色味を調整する機能。フレーミングで美しい構図を作っても、色味が不自然だと写真全体の印象が損なわれるため、あわせて覚えておきたい設定です。 → 詳しくは「ホワイトバランスの使い方」(内部リンク)
- トリミング:撮影後に写真の不要な部分を切り取る編集作業。フレーミングの補助として有効ですが、撮影時のフレーミングとは別の技術です。 → 詳しくは「トリミングの基本とコツ」(内部リンク)
8. まとめ
この記事のポイントをおさらいします。
フレーミングとは「写真の枠の中に何を入れ、何を外すかを決める作業」のこと
「何を外すか」の判断がフレーミング上達のカギ。四隅チェックを習慣にしよう
同じ被写体を「引き・寄り・角度変え」で撮り比べると、自分の好みと上達が実感できる
📸 次にやること
今日、カメラ(スマホでもOK)を持って外に出て、気になった被写体を1つだけ選んでください。そしてその被写体を「引きで1枚」「寄りで1枚」「立ち位置を変えて1枚」の計3パターンで撮ってみてください。
家に帰って3枚を並べて見比べるだけで、フレーミングの効果がはっきり実感できるはずです。「こっちのほうが好きだな」と感じた1枚が、あなた自身のフレーミングの出発点になります。
以前は気にも留めなかった日常の風景が、フレーミングを意識するだけでまったく違って見えるようになる——その感覚を、ぜひ味わってみてください。カメラを持って街を歩く時間が、きっともっと楽しくなりますよ。



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